アロマHow-to

秋冬の手荒れとアロマ|水仕事のあとのハンドケア

執筆:(AromaStyle)

水仕事のあと、手がつっぱる。指先が乾いて、ささくれができる。気温が下がると、手の悩みは増えます。この記事では、手荒れのケアと、香りを添える方法をまとめました。

秋冬に手が荒れやすい理由

手の皮膚は、もともと皮脂が少ない部分です。そこに水仕事が重なると、必要な油分まで流れていきます。さらに気温が下がると、血行が滞りやすく、皮脂の分泌も減ります。

「水に触れる回数」と「気温」の両方が重なる秋冬は、手にとって負担の大きい季節です。

基本は、洗ったあとにすぐ塗る

いちばん効果的なのは、手を洗ったあと、水気を拭いてすぐに保湿することです。乾いてからでは遅く、水分が抜けたあとに油分を足すことになります。

  1. 手を洗う
  2. やさしく拭く(ごしごし拭かない)
  3. すぐにオイルやクリームをなじませる
  4. 就寝前は、塗ったあとに綿の手袋をはめる

アロマでケアするときの作り方

市販の無香料ハンドクリームに精油を足すか、キャリアオイルで自作します。自作する場合は次の比率が目安です。

材料 量 ポイント
キャリアオイル(ホホバなど) 10ml さらっとしたものが使いやすい
精油 2滴まで 手は顔より広い面積。1〜2%を目安に
蜜蝋(クリームにする場合) 2g 固さが足りなければ足す

キャリアオイル10mlに精油2滴で、およそ1%です。手は日光に当たりやすい場所なので、光毒性のある精油は避けるのが安心です。光毒性があるのは、ベルガモット、レモン、グレープフルーツ、ライム(圧搾)などです。オレンジスイートとマンダリンには光毒性がありません。

手に合う香り

家事のときの工夫

  • ゴム手袋を使う… 内側に綿手袋を重ねると蒸れにくくなります
  • ぬるま湯を使う… 熱いお湯は油分を落としすぎます
  • 洗剤は薄める… 濃いまま使うと手への負担が増えます
  • 指先から塗る… 荒れは指先と爪まわりから始まります

注意したいこと

  • 精油は原液で肌につけないでください。必ず薄めます
  • 手に傷や炎症があるときは使用を控えてください
  • 赤みやかゆみが出たら、すぐに中止して洗い流してください
  • 3歳未満のお子様には使用しないでください
  • 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください
  • 荒れがひどい、ひび割れて出血する場合は皮膚科に相談してください

よくある質問

Q1. 1日に何回塗ればいいですか。
A1. 回数より、洗ったあとにすぐ塗ることが大切です。乾燥を感じたら、その都度塗ってください。

Q2. 顔にも使えますか。
A2. 使えますが、顔はより薄い濃度(0.5%程度)にとどめてください。

Q3. ベタつきが気になります。
A3. ホホバオイルなど、さらっとしたキャリアオイルを選ぶと軽くなります。塗る量を減らすのも有効です。

関連記事

ページ上部へ戻る