アロマライフ

マフラーに香りを添える冬|匂い移りさせない工夫

執筆:(AromaStyle)

ウールのストールと精油の瓶

首元にひとかぶり香りがあると、冬のお出かけが少し楽しみになります。そこで手を伸ばしそうになるのが、マフラーへの直付けです。ただ、ここには落とし穴があります。

布は香りをためる

精油は揮発しますが、繊維の奥に入り込むと落ちにくくなります。特にウールのような毛足の長い素材は、香りをためやすいものです。気に入ったストールに一度濃く香りがつくと、数回の洗濯でも戻らないことがあります。

匂い移りの不安がある香水と同じで、精油も布への直付けは避けるのが基本です。

直付けしないで楽しむ方法

  1. ハンカチに1滴… 首元と肌のあいだにハンカチを挟みます。精油はハンカチ側に落ちます
  2. 乾いてから首元へ… 滴した直後は原液に近い濃度です。数分置いてから使います
  3. ポケットの常備に… コットンに1滴垂れて小さな袋へ。外に出たら袋から出して香りを確認します

量の目安

首元は狭い空間です。1滴で十分に香ります。迷うときは量を増やすより、まず距離を置いてみてください。香りは強いほど良いものではなく、濃すぎると刺激や不快感のもとになります。

匂い移り・シミのときは

ついてしまったときは、まず洗濯表示を確認してください。洗えるものなら早めに洗い、洗えない素材は風通しのよい日陰で干します。精油を直接かけて落とそうとすると、油染みが広がることがあるのでやめましょう。

周囲への配慮

満員の電車や職場では、香りの好みが分かれる場面です。外に出る直前に付けるより、部屋で香りを確認してから出かけるほうが、量の調整もしやすくなります。集合住宅や職場での配慮については、別の記事にまとめています。

あわせて読みたい

・アロマの香りと周囲への配慮|集合住宅や職場で気をつけること
・アロマの量の決め方|部屋の広さと器具別の滴数目安
・アロマ図鑑(精油一覧)

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