アロマHow-to

ブレンドの基本|2種類から始める香りの組み立て

40年以上記録I手帳の話|ひろあき | 住宅FC・人材戦略

精油を混ぜると、単体では出せない香りが生まれます。ただし最初から多くの種類を扱うと、何が効いているのか分からなくなります。2種類から始めるのが上達の近道です。

2種類から始める手順

  1. 主役を1つ決める … 中心にしたい香りを選びます
  2. 添える香りを選ぶ … 主役を引き立てる系統を選びます
  3. 割合を決める … 主役を多め、添える香りを少量にします
  4. 紙に垂らして確かめる … いきなり大量に混ぜず、ティッシュに1滴ずつ落として香りを確認します
  5. 滴数を決めて混ぜる … 問題なければ本番の割合で混ぜます

相性のよい組み合わせ

主役 添える香り 印象
ラベンダー オレンジスイート 甘く明るい
ラベンダー シダーウッド 落ち着いた
ペパーミント レモン すっきりした
ローズマリー グレープフルーツ 軽やかな
オレンジスイート ゼラニウム やわらかい

同系統を重ねるとまとまり、異なる系統を合わせると立体的な印象になります。

主役と添える香りを2種類から選ぶ
主役と添える香りを2種類から選ぶ

滴数のバランス

  • 2種類 … 主役2:添える1 の割合
  • 3種類 … ベース1:ミドル2:トップ1 が組みやすい
  • 合計滴数は用途で決める(空間なら4〜6滴、肌なら濃度の目安に従う)
  • 主役を複数にすると、香りがまとまりにくくなります

混ぜ方と寝かせ方

  • 精油を先に混ぜ、そのあとアルコールや植物油に加えると均一になります
  • 混ぜた直後は香りが立っています。半日ほど置くと落ち着きます
  • 遮光ビンで保管し、作った日を記録しておきましょう
  • 記録には、使った精油と滴数を書いておくと再現できます
混ぜた直後より半日置いたほうが香りがなじむ
混ぜた直後より半日置いたほうが香りがなじむ

うまくいかないときの対処

  • 香りがまとまらない … 主役を1つに絞り、種類を減らしてください
  • 重く感じる … ベース系を減らすか、柑橘系を少量足します
  • 香りが薄い … 滴数を増やす前に、寝かせてなじませてください
  • 合わないと感じる … 無理に使わず、記録に残して次に活かしましょう
  • 柑橘系精油には光毒性があります。肌に使う場合は特に注意し、紫外線を避けてください
  • 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください

よくある質問

Q1. 何種類まで混ぜていいですか。
A1. 3種類までがまとまりやすい目安です。それ以上は香りの輪郭がぼやけやすくなります。

Q2. 混ぜた香りが気に入りませんでした。
A2. 記録に残して、次回の割合を変えてください。少量で試す習慣をつけると無駄が減ります。

Q3. ブレンドしたものはどのくらい持ちますか。
A3. 作り方によります。スプレーは1か月、オイルは2〜3か月を目安に使い切ってください。

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