アロマHow-to
部屋のカビ臭さ・生乾きの臭い対策に|アロマ消臭スプレーの作り方と選び方

梅雨の時期や部屋干しの洗濯物。ふとしたときに感じるカビ臭さや生乾きの臭いは、消したくてもなかなか消えません。原因は「匂い」そのものより、匂いの元になっているカビや雑菌のことが多く、まずはそこにアプローチするのが近道です。この記事では原因の見つけ方と、精油を使った消臭スプレーの作り方をご紹介します。
カビ臭さ・生乾きの臭いの原因
カビ臭い・生乾きの臭いは、湿気た環境で育ったカビや雑菌が作り出すものです。匂いを芳香剤で覆うだけでは元が残るため、換気と除湿と、匂いの元を減らす工夫を組み合わせるのが基本になります。クローゼットの奥、靴箱、洗濯機の周りなど、湿気がたまりやすい場所から見直してみましょう。
消臭に使いたい香り
ティートリー
清浄のイメージそのものの香り。空間をすっきり整えたいときに人気の精油です。ティートリーの図鑑ページで詳しく解説しています。
レモン
みずみずしい柑橘の香りは、部屋の空気感が変わる心地よさがあります。消臭スプレーの定番の香りです。レモンの図鑑ページへ。
ユーカリ
清涼感のあるシャープな香りが、こもりがちな部屋干しの空間に清々しさを添えてくれます。ユーカリの図鑑ページもあわせてどうぞ。
アロマ消臭スプレーの作り方
用意するのは、無水エタノール10ml・精製水90ml・好みの精油10滴前後・スプレー瓶100ml。ルームスプレーの基本レシピ記事と同じ作り方で、香りだけ消臭用に選び替える形です。
作り方はシンプル。瓶に無水エタノールと精油を入れてよく混ぜ、精製水を加えて振り混ぜるだけです。使うときはフタをしてよく振ってから、靴箱やクローゼット、洗濯物のそばに2〜3プッシュ。
頻度の目安は、湿気が多い時期は週2〜3回、それ以外は匂いが気になったとき。消臭スプレーは「元を減らす工夫」の補助役です。換気や除湿剤の設置と組み合わせると、匂いの戻りにくさが変わってきます。香りの強さが気になったら量を減らすか、使う場所を狭めてみてください。
使うときの注意
木材や衣類に直接吹きかける前に、目立たない場所で試してください。ペットと暮らす家庭では香りの選び方に配慮が必要で、特に猫がいる場合は精油を無理に使わないのが安心とされています。匂いが強すぎると感じたら、量を減らすか換気と併用しましょう。
香り選びに迷ったら、香り図鑑カテゴリで系統別に精油を探せます。靴や加齢臭など、ほかの匂いのケアは嫌な臭い別の消臭まとめ記事にまとめています。


