アロマレシピ

柑橘系を冬に使い切る|酸化に先回りするブレンドの考え方

執筆:(AromaStyle)

柑橘の精油とスパイス

柑橘系の精油は、開封後の使い切りが早いことで知られています。オレンジスイートの図鑑では、開封後6か月以内を目安としています。冬の香りにも柑橘はよく合うので、この季節に計画的に使うのがおすすめです。

使い切りの目安

酸化が進むと、香りが鈍くなり、肌への刺激が増えやすくなります。使用期限の記事では、香りの変化で見分けるポイントを解説しています。保管の記事と合わせて、まず今の瓶の状態を確認してみてください。

冬に合うブレンド3つ

いずれも空間に香らせるブレンドです。ディフューザーの6畳・4〜6滴の内訳として使ってください。

  • オレンジスイート2滴+シナモン1滴… 冬の焼き菓子のような温かい香り。シナモンは香りが強いので、1滴までにします
  • オレンジスイート2滴+ベンゾイン1滴… 甘さの寄り道。ベンゾインの樹脂の深みが残ります
  • グレープフルーツ2滴+ラベンダー1滴… 苦みのある明るさ。夜のリビングにも馴染みます

使い切りの工夫

  • 10mlの瓶なら、週に2〜3回の空間使用で2か月ほど。計画より早く減っているかどうかを月に一度確認します
  • 残り少量になったら、大瓶の役割を「パンチ役」に替えます。ベースの香り1〜2滴に柑橘を1滴
  • 光毒性のある柑橘(通常のベルガモットやレモン)は、肌に使わず空間で消費するのが安全です

肌に使うときは

柑橘は光毒性の有無が分かれます。通常のベルガモットは肌に塗ったあと12時間、直射日光を避ける必要があります。ベルガプテンを除いたFCFタイプならその制限がありません。柑橘系精油の産地の記事では、果皮から採る理由も解説しています。

あわせて読みたい

・柑橘の香りが冬に心地よい理由|季節で変わる感じ方
・精油の使用期限はいつまで?|香りの変化で見分けるポイント
・アロマ図鑑(精油一覧)

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