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練り香水の作り方|蜜蝋とホホバオイルで作る持ち歩きの香り

diptyque DOSON ソリッドパフューム 練り香水 Do Son (ドソン) - リフィラブル ソリッドパフュー

液体の香水は持ち歩きにくく、つけすぎると香りが強くなりすぎることもあります。その点、蜜蝋で固めた練り香水は指で少量ずつ取って、狙った場所にだけつけられるのが便利です。この記事では、基本の配合と香りづくりの考え方をまとめました。

練り香水のメリット

  • 液がこぼれないため、持ち歩きやすい
  • つける量を自分で調整できる
  • アルコールを使わないので、乾燥を感じにくい
  • 手のひらサイズの容器に収まる

一方で、ワックスの油分を含むため香りの立ち上がりは液体の香水より穏やかです。香りの変化をゆっくり楽しむタイプの香水だと考えてください。

材料と道具(約10g・1個分)

材料 分量 役割とポイント
ホホバオイル 8ml ベース。酸化しにくく肌なじみがよい
蜜蝋 1.5g 固さを出す
精油 合計12〜15滴 香りの主役
コンパクト容器 1個 ふた付きの小さいもの

精油の量は全体の8〜10%が練り香水の目安です。肌につけるものなので、この範囲を超えないようにしてください。

指で少量を取ってつける練り香水
指で少量を取ってつける練り香水

作り方(約15分)

  1. ホホバオイルと蜜蝋を湯せんする
    耐熱容器にホホバオイル8mlと蜜蝋1.5gを入れ、蜜蝋が溶けるまで温めます。
  2. よく混ぜる
    蜜蝋が完全に溶けたら、スプーンで均一になるまで混ぜます。
  3. 冷ましてから精油を加える
    60℃以下になったら精油を合計12〜15滴加え、手早く混ぜます。
  4. 容器に流して固める
    コンパクト容器に流し入れ、ふたをせずに冷まします。固まってからふたをしてください。

香りの構成を考える(3層の組み立て)

香りは「トップ・ミドル・ベース」の3層で組み立てるとまとまりやすくなります。

層 役割 精油の例
トップ 最初に立ち上がる軽い香り オレンジスイート、レモン、ベルガモット
ミドル 中心となる香り ラベンダー、ゼラニウム、ローズ
ベース 長く残る土台の香り シダーウッド、フランキンセンス

配合例:落ち着いた夜の香り

トップにオレンジスイート3滴、ミドルにラベンダー6滴、ベースにシダーウッド4滴。合計13滴です。

3層で組み立てると香りがまとまりやすい
3層で組み立てると香りがまとまりやすい

使い方と注意

  • 手首や耳の後ろ、首筋など、脈の感じられる場所に少量つけます
  • つけすぎると香りが強くなります。指先に薄く取る程度から始めましょう
  • 柑橘系精油(ベルガモット、レモンなど)は光毒性があります。つけた日は長時間の直射日光を避けてください
  • 3歳未満のお子様には使用しないでください
  • 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください
  • 肌に異常があるときは使用を控えましょう
  • 高温になると溶けるため、直射日光の当たる車内などには置かないでください
  • 3か月を目安に使い切ってください

よくある質問

Q1. 液体の香水と重ねづけできますか。
A1. 可能ですが、香りが混ざって意図しない印象になることがあります。まずは単体で使ってみるのがおすすめです。

Q2. 固すぎて指に取れません。
A2. 蜜蝋を0.5g減らすか、ホホバオイルを1ml増やすとやわらかくなります。気温が低い時期は特に固くなります。

Q3. 香りがすぐ消えます。
A3. 練り香水はもともと穏やかに香るタイプです。ベースの精油(シダーウッドなど)を増やすと残り方が変わります。

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