はじめてのアロマ
はじめての精油の量り方|滴の数え方と量を間違えないコツ

レシピに「精油2滴」と書いてあっても、実際に数えてみると「これで合っているのか」と迷います。滴は小さく、数え間違えると濃度が変わります。この記事では、滴の数え方と、量を間違えないためのコツをまとめました。
滴は、大きさが一定ではない
精油の1滴は、およそ0.05mlです。ただし、これは目安です。精油の粘度、スポイトの口径、瓶の傾け方で変わります。とろりとした樹脂系の精油は1滴が大きく、さらさらした柑橘系は小さくなります。
同じ「2滴」でも、実際の量は2割ほど違うことがあります。だから、滴数だけでなく、薄まり具合を意識するのが大切です。
数え方の手順
- 瓶を垂直に持つ… 斜めにすると滴が大きくなります
- スポイトを抜いて、先端を容器の内側に当てる… 垂らすより、当てて落とすほうが安定します
- 1滴ずつ数える… 声に出すか、指を折りながら数えると間違えません
- 落ちた滴を混ぜる… キャリアオイルや塩になじませてから使います
精油は水に溶けません。キャリアオイル、天然塩、乳化剤のいずれかに先に混ぜてから加えます。
量を間違えないための工夫
- スポイト付きの瓶を使う… 直接垂らすより安定します
- 小さなガラスの皿で受ける… 数え間違えても、混ぜる前に確認できます
- 記録を残す… 何滴入れたかを書いておくと、次に同じものを作れます
- 濃いと感じたら薄める… キャリアオイルを足せば薄まります
はじめに:精油は原液で肌につけないでください。必ずキャリアオイルで薄めて使います。
目的別の滴数の目安
| 用途 | キャリアオイル | 精油 |
|---|---|---|
| 顔(0.5〜1%) | 10ml | 1〜2滴 |
| からだ(1〜2%) | 10ml | 2〜4滴 |
| 部分ケア(2%) | 10ml | 4滴 |
細かい早見表は精油の希釈濃度 早見表|目的別に使う量がすぐわかるで確認できます。
注意したいこと
- 精油は原液で肌につけないでください
- 目や粘膜につかないようにしてください
- 3歳未満のお子様には使用しないでください
- 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください
- 香りが合わないと感じたら中止してください
よくある質問
Q1. 1滴が多すぎるときはどうすればいいですか。
A1. 爪楊枝の先に少量つけて混ぜる方法もありますが、濃度が分からなくなるため、少量から始めるのが確実です。
Q2. 滴数を増やせば香りは強くなりますか。
A2. 強くなりますが、肌への刺激も増えます。用途ごとの濃度の上限を守ってください。
Q3. 数え間違えたときはどうすればいいですか。
A3. キャリアオイルを足して薄めてください。作り直す必要はありません。


