はじめてのアロマ
プレゼントでもらった精油の使い方|はじめての1本を活かす
精油をプレゼントされたけれど、どう使えばいいか分からない。そんなときは、いきなり道具をそろえる必要はありません。この記事では、手元に1本だけある状態から始められる使い方を順に紹介します。
まず香りを確かめる
精油は、開けた瞬間の香りと、少し時間がたった香りが違って感じられます。いきなり空間に広げず、まずは瓶のふたを開けて、少し離れた位置で香りを嗅ぐところから始めてください。
- ふたを開け、瓶から20cmほど離して香りを確かめる
- べたつきや喉の刺激を感じたら、合わない可能性がある
- 香りが強すぎると感じても、薄めれば印象が変わる
- 1回で判断せず、2〜3日置いてからもう一度試す
道具がなくてもできる使い方
| 方法 | 用意するもの | 手順 |
|---|---|---|
| ティッシュに1滴 | ティッシュ、小皿 | 小皿に置き、近くで香りを楽しむ |
| アロマストーン | 素焼きの石 | 石に1〜2滴落とし、香りが消えたら足す |
| お湯に垂らす | 洗面器、お湯 | 湯に1滴落とし、湯気とともに香る |
| ハンカチに1滴 | ハンカチ | 角に1滴。直に鼻を近づけない |
| 天然塩に混ぜる | 粗塩 | 小皿で混ぜ、湯船に加える |
いずれも1滴から始めてください。1滴は思っているより長く香ります。
肌に使いたくなったら
顔やからだに使う場合は、キャリアオイルで薄めます。はじめての場合は1%程度(キャリアオイル小さじ1に対し1滴弱)を目安にしてください。手のひらに取り、腕の内側で少量を試してから使うと安心です。
保管と使い切るまでの目安
- 直射日光と暖房の風を避け、涼しい場所に立てて保管する
- 柑橘系は特に変化が早い。開封後は半年〜1年を目安に使い切る
- 樹木系・樹脂系は比較的ゆっくり変化する
- 香りが変わった、粘りが出たと感じたら使わない
- 1本を使い切ってから次の1本を選ぶと、好みの傾向がつかめる
香りの記録をつけておくと、次の1本を選ぶときに役立ちます。香りの記録のつけ方も参考にしてください。
注意点
精油の原液を肌につけないでください。プレゼントされた製品は、ラベルや箱に記載された注意書きを先に確認してください。乳幼児やペットのいる家庭では、手の届かない場所で保管してください。妊娠中・授乳中の方、通院中の方は使用前に医師に相談してください。
- 香りが合わないと感じたら、無理に使わず別の用途を検討してください
- 保管場所の温度変化が大きいと、香りが早く変わります
- 容器を詰め替える場合は、遮光性のある瓶を使ってください
- 柑橘系精油は光毒性があるため、肌に使って外出する用途には注意してください
よくある質問
Q1. 賞味期限のようなものはありますか。
A1. 明確な期限表示はありませんが、開封後1〜2年が目安です。柑橘系は半年〜1年と短めに考えてください。
Q2. 香りが好みではありません。捨てるしかないですか。
A2. 空間に広げる使い方であれば、薄めることで印象が変わることがあります。それでも合わない場合は、無理に使わず手放してください。
Q3. ディフューザーはすぐに買うべきですか。
A3. まずは1滴を小皿やティッシュで試し、香りが気に入ってから購入する順番で十分です。