アロマレシピ
むくみが気になる日のアロマ足湯|低気圧の巡りを整える

低気圧が近づくと、脚がむくむ、重い、夕方になるほどだるい。そんな日のために、手軽にできるアロマ足湯を紹介します。湯の温度と時間、精油の量、そのあとのケアまでをまとめました。
低気圧の日に脚がむくみやすいわけ
気圧が下がると、内耳でとらえた変化が自律神経に伝わり、血流や体液の巡りが滞りやすくなると考えられています。立ち仕事やデスクワークで同じ姿勢が続くと、ふくらはぎのポンプ機能が働きにくくなり、むくみとして現れやすくなります。
足湯は、温めることで血管を広げ、巡りを促す目的で行われます。香りを添えると、リラックスの時間としても使えます。
アロマ足湯の作り方
基本の「むくみケア足湯」
洗面器または足湯バケツに、40℃前後のお湯を足首が浸かる深さまで入れます。精油はグレープフルーツ2滴+ジュニパー1滴+ラベンダー1滴の合計4滴を目安にしてください。
精油はそのままではお湯に溶けません。次のいずれかで乳化させてから入れてください。
- 天然塩小さじ1に精油を混ぜてからお湯に入れる(もっとも手軽)
- 無水エタノール小さじ1に混ぜてから入れる
- 牛乳大さじ1に混ぜてから入れる
冷えが気になるとき「ウォーム足湯」
同じ要領で、ジンジャー1滴+オレンジスイート2滴+ラベンダー1滴の合計4滴。温かみのある香りで、冷えを感じる日に向きます。ジンジャーは刺激が強いため、1滴から始めてください。
温度と時間の目安
| 項目 | 目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 湯温 | 38〜40℃ | 熱すぎると逆効果。ぬるめが長湯に向く |
| 時間 | 10〜15分 | 額にうっすら汗をかく程度まで |
| 深さ | くるぶしが隠れる程度 | ふくらはぎまで浸かるとより温まる |
| 頻度 | 1日1回 | 就寝の1時間前がおすすめ |
足湯のあとのケア
- 水分をよく拭き取ります
- 足首から膝に向かって、手のひらで包むようにさすります(片脚2〜3分)
- 足の裏は、親指の付け根からかかとに向かって押します
- 膝の裏は、親指でやさしく円を描きます
- 靴下をはいて、冷えないようにします
より効果を感じたい場合は、足湯のあとにキャリアオイルでマッサージする方法もあります。
使うときの注意
- 糖尿病、循環器の病気、皮膚に炎症がある方は、使用前に医師に相談してください
- 妊娠中は、足湯の温度と時間を控えめにし、使用前に医師に相談してください
- ふらつきやめまいを感じたら、すぐに中止してください
- 精油は原液で皮膚に塗らないでください。必ず乳化させてから使います
- むくみが片側だけ、急に強くなった場合は、医療機関を受診してください
- お湯は家族と共有しないでください
よくある質問
Q1. 精油を直接お湯に落としてはいけませんか。
A1. いけません。精油は水に溶けず、膜状に広がって皮膚に直接触れると刺激になります。塩やエタノールで乳化させてから入れてください。
Q2. 毎日行ってもいいですか。
A2. 問題ありません。ただし長湯は体力を使うため、15分を超えないようにしてください。
Q3. 足湯のあと、脚がほてって眠れません。
A3. 湯温を下げるか、就寝のタイミングを1時間ほど早めてください。冷えている自覚があるのにほてる場合は、時間を短くするのが安全です。


