アロマレシピ
雨の日の部屋干しとアロマ|湿気が気になる日のルームスプレー

雨が続くと、部屋干しのにおい、こもった空気、なんとなく重い湿気——。この記事では、そんな日のために使いやすいルームスプレーとリネンウォーターの作り方を、使う場所別にまとめます。
雨の日に空気が重く感じる理由
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、からだに熱がこもりやすくなります。また、気圧の低下は内耳で感知され自律神経に伝わるため、だるさや頭の重さとして現れることもあります。部屋干しのにおいは、洗濯物の生乾きによるものが主な原因です。
香りで湿気そのものを減らすことはできませんが、空気の印象を整えることはできます。換気や除湿と組み合わせて使ってください。
ルームスプレーの作り方
無水エタノール10mL+精製水40mL(合計50mL)に対して、精油は合計15滴前後が目安です。
1. 部屋干しのにおいが気になるとき「リフレッシュルーム」
ティートリー精油4滴+レモン精油4滴+ユーカリ精油3滴+ペパーミント精油2滴。合計13滴。すっきりした印象で、洗濯物の周りに向きます。
2. こもった空気をやわらげたいとき「ソフトエア」
ラベンダー精油5滴+ベルガモット精油4滴+シダーウッド精油3滴。合計12滴。香りの角が取れて、リビングになじみます。
使う場所別の使い方
| 場所 | 使い方 | 目安 |
|---|---|---|
| 部屋干しの下 | 洗濯物の下の空間に2〜3プッシュ | 乾く前と、取り込む前 |
| リビング | カーテンやソファの上方向に2〜3プッシュ | 1日2回まで |
| 玄関 | 下駄箱の外側、床に向けて1〜2プッシュ | 帰宅時 |
| 布団 | シーツの上に軽く1〜2プッシュ | 乾かしたあと |
リネンウォーターとの使い分け
アイロンがけや衣類の仕上げに使うなら、精油の量を減らしたリネンウォーターが向きます。無水エタノール10mL+精製水40mLに精油5滴程度が目安です。衣類に直接かけすぎると染みや変色の原因になるため、目立たない場所で試してから使ってください。
使うときの注意
- スプレーした直後の空間は、換気をしてください
- 精油がついた床は滑りやすくなります。こまめに拭き取ってください
- ペットのいる部屋では使用を控えるか、十分に換気してください。特に猫は精油の成分に敏感です
- 乳幼児のいる部屋、妊娠中の方は、使用前に医師に相談してください
- 白い布、絹、皮革には使用しないでください。染みになることがあります
- 香りが合わないと感じたら、すぐに換気して中止しましょう
よくある質問
Q1. 部屋干しのにおいは香りで消せますか。
A1. 消すことはできません。においの原因は乾ききっていない繊維です。まず換気と除湿、扇風機での送風を行い、香りは仕上げとして使ってください。
Q2. 洗濯機に入れて使えますか。
A2. 洗濯機に入れると繊維や洗濯槽に精油が残り、においの原因になることがあります。スプレーとして使うのが安全です。
Q3. 作ったスプレーはどのくらいもちますか。
A3. 冷暗所で1〜2か月が目安です。濁りや異臭を感じたら使用を中止してください。


