アロマレシピ
雨の日の重だるさに|マッサージオイルの作り方と塗り方

低気圧が近づくと、からだが重い、脚がむくむ、やる気が出ない。そんな日のために、マッサージオイルを1本用意しておくと心強いものです。この記事では、雨の日に使いやすい配合と、場所別の塗り方、作り置きのコツをまとめます。
雨の日にからだが重く感じるわけ
気圧が下がると、内耳でとらえた変化が自律神経に伝わり、血流や体液の巡りが滞りやすくなると考えられています。むくみやだるさ、肩こりとして現れることが多く、長時間同じ姿勢でいるとなるお感じやすくなります。
マッサージは、こわばった場所をゆるめて巡りを促す目的で行われます。香りと手の刺激を同時に使えるのが、オイルマッサージの利点です。
雨の日のマッサージオイルレシピ
キャリアオイル30mL(大さじ2)に対して、精油は合計9〜12滴が目安です。濃度は約1.5〜2%になります。
1. 脚の重さに「ライトフット」
ホホバオイル20mL+スイートアーモンドオイル10mL+グレープフルーツ精油4滴+ジュニパー精油3滴+ラベンダー精油2滴。合計9滴。柑橘系を中心に、軽さを意識した配合です。
2. 肩と背中のこわばりに「ウォームショルダー」
ホホバオイル20mL+スイートアーモンドオイル10mL+ラベンダー精油4滴+マジョラム精油3滴+フランキンセンス精油2滴。合計9滴。温かみのある香りで、夕方以降に向きます。
場所別の塗り方
| 場所 | 手順 | 時間の目安 |
|---|---|---|
| 脚(足首→膝) | 足首から膝に向かって、両手で包むようにさする | 片脚2〜3分 |
| 膝の裏 | 両手の親指で、やさしく円を描く | 30秒 |
| 腰まわり | 腰のくびれに沿って、下から上へ手のひらでさする | 1〜2分 |
| 肩と首すじ | 耳の後ろから肩先へ、下向きにさする | 1〜2分 |
強くもむ必要はありません。「気持ちよい」と感じる強さで、血流が戻るイメージで行ってください。
作り置きと保存のコツ
- 遮光瓶に入れ、直射日光を避けて冷暗所で保管します
- 目安は1〜2か月で使い切ること。ホホバオイルは酸化しにくいのでベースに向きます
- スイートアーモンドオイルは酸化しやすいため、作る量は使い切れる分にとどめます
- においが変わった、粘りが出たと感じたら使用を中止してください
- 使う分だけ小さい容器に移し、手で触れたオイルを元の瓶に戻さないようにします
使うときの注意
- 皮膚に傷、炎症、湿疹がある場所には塗らないでください
- 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください。特に妊娠初期は注意が必要です
- 入浴後は皮膚が敏感になっています。湯上がりすぐより、少し時間をおくと安心です
- 精油が手についたまま目や顔を触らないでください
- むくみが急に強くなった、片側だけ腫れる場合は、医療機関を受診してください
よくある質問
Q1. キャリアオイルは何を使えばいいですか。
A1. 初心者にはホホバオイルが扱いやすいです。伸びがよく、酸化しにくいのが利点です。スイートアーモンドオイルは伸びが軽く、広い面積に向きます。
Q2. 毎日使ってもいいですか。
A2. 同じ配合を長期間続けるより、1〜2週間使ったら別の配合に切り替えるほうが、皮膚への負担を抑えられます。
Q3. 顔にも使えますか。
A3. 顔は皮膚が薄いため、別途より薄い濃度で作ることをおすすめします。この記事の配合はからだ用としてお使いください。


