アロマHow-to
アロマの量の決め方|部屋の広さと器具別の滴数目安

ディフューザーに何滴入れるか、毎回迷っていませんか。量は感覚で決めると、濃すぎたり薄すぎたりします。この記事では、部屋の広さと器具ごとに、滴数の目安をまとめました。
まず、少なめから始める
香りの量は、多いほうから減らすより、少ないほうから足すほうが調整しやすくなります。濃くすれば効果が高まるものではなく、刺激や疲労につながるだけです。
また、香りは慣れると感じにくくなります。「弱い」と感じて足すと、実際には濃くなっていることがあります。
部屋の広さ別・ディフューザーの滴数
| 部屋の広さ | 精油の合計 | 稼働時間の目安 |
|---|---|---|
| 3〜4畳(トイレ・玄関) | 2〜3滴 | 15〜30分 |
| 6畳(書斎・寝室) | 4〜6滴 | 30〜60分 |
| 10畳以上(リビング) | 6〜10滴 | 30〜60分 |
つけっぱなしにすると、香りに慣れて感じにくくなります。タイマーで切るのが基本です。
器具別の目安
| 器具 | 量の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| アロマストーン | 1〜2滴 | 裏面か平らな部分に落とす |
| アロマサシェ | 合計5〜8滴(補充は1〜2滴) | 袋の外からもんでなじませる |
| ルームスプレー | 50mlに精油10滴まで | 無水エタノールに先に溶かす |
| ピローミスト | 枕に2〜3吹き | かけすぎると香りが強くなります |
肌につけるときの量
肌に使う場合は、空間に使う量とは別に考えます。精油はおよそ1ml=20滴として計算します。
- 1%… 植物油10mlに精油2滴
- 0.5%… 植物油10mlに精油1滴
- 2%… 植物油10mlに精油4滴
顔は0.5〜1%、からだは1〜2%が目安です。細かい数値は精油の希釈濃度 早見表で確認できます。
足りないと感じたとき
- 換気をする… 鼻が慣れているだけのことがあります
- 10分ほど部屋を離れる… 戻ったときの香りで判断します
- それでも弱ければ、翌日に1滴足す… 同じ日に何度も足さないのがコツです
香りは、ない状態から足していくほうが調整できます。
注意したいこと
- 濃くすれば効果が高まるものではありません。刺激が増えるだけです
- 精油は原液で肌につけないでください
- 換気を心がけ、閉め切った部屋で長時間稼働させないようにしてください
- 3歳未満のお子様には使用しないでください
- 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください
- 香りが強すぎると感じたら、滴数を減らすか換気してください
よくある質問
Q1. 部屋が広いのですが、もっと入れてもいいですか。
A1. 10畳以上でも6〜10滴が目安です。それ以上は、香りが強くなりすぎるだけでなく、周囲への影響も大きくなります。
Q2. 何時間つけてもいいですか。
A2. 30〜60分を目安にしてください。長時間の稼働は、香りへの慣れと、のどへの刺激につながります。
Q3. 複数の精油を混ぜるときは、合計で数えますか。
A3. はい。合計の滴数で考えてください。3種類なら、それぞれ2滴ずつで合計6滴です。


