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アロマソープの作り方|MPソープで作るはじめての手作り石けん

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手作り石けんと聞くと難しそうに感じますが、MPソープ(メルトアンドポアソープ=とかして固める専用の石けん素地)を使えば、湯せんで溶かして精油を混ぜ、型に流すだけで作れます。苛性ソーダを使わないため、はじめての方でも取り組みやすい方法です。この記事では、香りを残すコツと失敗しやすいポイントをまとめました。

MPソープで作るメリット

  • 苛性ソーダを使わないため、扱いやすい
  • 溶かして固めるまで30分ほどで終わる
  • 透明タイプと白いタイプを選べる
  • 作ったその日から使える

一方で、石けん素地を溶かす温度が高いと精油の香りが飛んでしまいます。ここが仕上がりを左右する最大のポイントです。

材料と道具(60g・2〜3個分)

材料・道具 分量 役割とポイント
MPソープ(石けん素地) 60g ベース。透明タイプが扱いやすい
精油 合計15〜20滴 石けん60gに対して1.5%前後
耐熱容器 1個 湯せんに使う
シリコン型 1個 外しやすい
温度計 1本 温度管理に必須

精油は石けん素地が60〜70℃まで下がってから加えてください。溶かした直後の高温に精油を入れると、香りがほとんど残りません。

とかして固めるだけの手作りアロマ石けん
とかして固めるだけの手作りアロマ石けん

作り方(約30分+固まるまで1時間)

  1. 石けん素地を刻む
    MPソープ60gを1cm角ほどに刻み、耐熱容器に入れます。
  2. 湯せんで溶かす
    湯せんにかけて、かき混ぜながらゆっくり溶かします。焦がさないよう弱火で行ってください。
  3. 60〜70℃まで冷ます
    温度計で測り、60〜70℃になったら湯せんから外します。
  4. 精油を加えて混ぜる
    精油を合計15〜20滴加え、手早く混ぜます。
  5. 型に流して固める
    型に静かに流し、1時間ほど置いて固めます。完全に固まってから、ゆっくり型から外してください。

香りのアレンジ3種

1. 定番のやさしい香り

ラベンダー精油10滴+オレンジスイート精油6滴。石けんになじみやすい組み合わせです。

2. すっきりした洗い上がりに

ティートリー精油8滴+レモン精油6滴+ペパーミント精油3滴。清涼感のある印象になります。

3. 落ち着いた香りに

シダーウッド精油8滴+ラベンダー精油5滴。樹木系が中心の、穏やかな仕上がりです。

固まる前に触ると型崩れするため、1時間ほど置く
固まる前に触ると型崩れするため、1時間ほど置く

失敗しやすいポイントと注意

  • 香りが飛んだ … 精油を加える温度が高すぎた可能性があります。60〜70℃を守ってください
  • 層に分かれた … 混ぜが足りていません。精油を加えたあとは手早く混ぜましょう
  • 型から外れない … 固まりきっていません。冷暗所でさらに置いてください
  • 精油は石けんの中で酸化しやすいため、1〜2か月を目安に使い切ってください
  • 手や肌に異常があるときは使用を控えてください
  • 食用にはしないでください
  • 小さなお子様の手の届かない場所で保管してください

よくある質問

Q1. 作った石けんはすぐ使えますか。
A1. MPソープは乾燥の工程が要らないため、固まったあとすぐ使えます。ただし香りは時間とともに弱まるため、早めに使い切るのがおすすめです。

Q2. 泡立ちは変わりますか。
A2. 精油を多く入れると泡立ちが弱くなることがあります。石けん60gに対して20滴までを目安にしてください。

Q3. 市販の石けんを溶かして作れますか。
A3. 一般的な固形石けんは溶かすと分離しやすく、MPソープのような仕上がりになりません。手作りには専用の石けん素地を使ってください。

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