アロマレシピ
アロマヘアオイルの作り方|ドライヤー前のケアと香り

ドライヤーの熱や摩擦で、髪は少しずつ傷みます。洗い流さないヘアオイルは、その負担をやわらげながら香りも添えられる道具です。植物油と精油だけで作れるので、成分がはっきりしているのも安心なところです。この記事では基本の配合と使い方をまとめました。
髪に向く植物油
| オイル | 特徴 | 向く髪 |
|---|---|---|
| ホホバオイル | 酸化しにくく、べたつきが少ない | すべての髪質 |
| スイートアーモンドオイル | 軽くのびがよい | 細い髪、軟毛 |
| アルガンオイル | しっとり感が強い | 乾燥、ダメージ毛 |
| ココナッツオイル | 低温で固まる | 太い髪(やや重め) |
はじめてならホホバオイルが扱いやすいところです。酸化しにくく、季節を問わず使えます。
材料と道具(30ml・1本分)
| 材料 | 分量 | 役割 |
|---|---|---|
| ホホバオイル | 30ml | ベース |
| 精油 | 合計6滴 | 香りづけ(1%前後) |
| 遮光ビン | 1本 | 精油の劣化を防ぐ |

作り方(約2分)
- 遮光ビンにオイルを入れる
ホホバオイル30mlを注ぎます。 - 精油を加える
精油を合計6滴加え、ふたをして軽く回します。 - 一晩なじませる
直射日光を避けて保管し、香りが落ち着いてから使います。
用途別ブレンド3種
1. ドライヤー前の保護に
ラベンダー精油3滴+ローズマリー・シネオール精油3滴。すっきりした印象です。
2. 仕上げの香りに
ゼラニウム精油3滴+オレンジスイート精油3滴。甘く明るい香りです。
3. 落ち着いた香りに
シダーウッド精油3滴+ラベンダー精油3滴。樹木系の穏やかな配合です。

使い方とコツ
- タオルドライ後に、毛先から中間に向けて1〜2滴を手のひらでのばしてからなじませます
- 根元につけると、べたつきや洗い残しの印象になります。地肌にはつけないでください
- ドライヤーの熱で香りが飛ぶため、仕上げ用は乾かしたあとに少量使うと香りを感じやすくなります
- つけすぎると重くなるため、「足りない」くらいから始めてください
注意したいこと
- 頭皮に異常があるときは使用を控えてください
- 柑橘系精油(レモン、ベルガモットなど)は光毒性があります。髪に使った日は長時間の直射日光を避けると安心です
- 3歳未満のお子様には使用しないでください
- 妊娠中、通院中の方は使用前に医師に相談してください
- 作ったオイルは2〜3か月を目安に使い切ってください。においが変わったら使用を中止しましょう
よくある質問
Q1. 毎日使ってもいいですか。
A1. 問題ありませんが、つけすぎると重くなるため、1〜2滴を目安に調整してください。
Q2. 冷蔵庫で保管したほうがいいですか。
A2. 基本は冷暗所で十分です。出し入れの温度差で結露しやすくなるため、冷蔵庫はおすすめしません。
Q3. 市販のヘアオイルに精油を足せますか。
A3. 香りづけとしては可能ですが、成分によっては分離することがあります。少量で試してからにしてください。

